
ようやくお日様が顔を出しました。
息子たちにせがまれて、日向ぼっこにお付き合いです。
網戸を開けるか開けないかで、ベランダに飛び出していく息子たち。
ベランダを1周するかしないかのうちに、遠くから猫の鳴き声が。
その声に吸い寄せられるように、ベランダの一角に、ジブとくろんが並びます(写真上段左)
隣の家の屋根に、夜ちゃんがおりました。
ジブとくろん、そして私の姿を認めて、嬉しそうにないています。
『夜ちゃん』と声をかけたらいったんその屋根からおりて、我が家の庭を横切り、裏手から我が家の1階の屋根に登ってきました。
その移動のあいだも、しきりに「にゃあにゃあ」と声を上げ、尻尾をぴんと立てて、嬉しそうです。
ベランダに一番近い屋根の部分に顔を出し、さらにこちらに呼びかけてきました。
その呼びかけに、まずくろんが応えます(写真上段右)
ベランダのすき間から、顔を出す勢いで、夜ちゃんの匂いをしきりと嗅いでいます。
尻尾はパタパタと振られ、夜ちゃんはぴたっとなき止んで、無言で見返すくろんとじーっと見つめ合っておりました。
くろんが納得したように踵を返すと、次はジブです(写真下段)
ジブは、しきりと何事か話しかけ、夜ちゃんも、それに応えるようにうにゃうにゃとお返事をしています。
お母ちゃんやお父ちゃんへの話しかけは、ほぼわかっても、さすがに猫同士の会話までは理解不能。
しきりと話を交わしたあと、ジブはベランダを1周して部屋に戻っていきました。
その後の夜ちゃんは、私に呼びかけしたあと、とてとてと屋根をおりて、庭先で鳴き始めます。
「おばちゃーん、ぼく、お腹空いたよ~」と。
ジブもくろんも、日向ぼっこはもう終りとばかりに寝室のベッドの日当たりのある所で、こてこてしはじめたので、私もベランダを引き上げました。
その後は、1階で夜ちゃんにごはんをあげました。
息子たちは日暮れまで2階で過ごし、陽が落ちきる前に居間へと戻ってきました。