3月11日の震災から1週間が経ちました。
我が家でもそこそこの被害を受けましたが、人間も息子たちも怪我もなく済みました。
大地震があった日、夜は1階の目の届くところにおりました。
でも、くろんは慌てて2階に駆け上がっていき、揺れている最中はその姿は確認出来ず。
揺れが収まって、2階に確認に行ったら、閉めてあったサッシ窓が全部揺れで鍵が緩み全開になっていて、くろんの姿も見えませんでした。
もしかしたら外に飛び出して仕舞ったかもという可能性に怯えましたが、約30分後、ベッドの横のベッドスプレッドの下で固まっているくろんを発見しました。
人間も慌てていたのだと思います。
いつも居そうなこの場所を最初にみなかったのですから……ともあれ、家族全員怪我無く乗り切れました。
あれから今日で丸1週間ですが、未だに余震は続いています。
最初の内はちょっとした揺れでも大慌てで飛び回っていた息子たちも、最近は震度3未満の揺れには反応しなくなってきました。
震度3以上の揺れの時には、流石に少し慌てて部屋の中を移動していますが、今のところ、震度5以上の余震は無く、あちこち亀裂の入った家も、なんとか持ちこたえています。
物流は滞ったままたですが、幸いな事に息子たちの療法食は注文して届いたばかりで、5月ぐらいまでは大丈夫です。
くろんに薬を飲ませるために食べさせるようになった缶詰も、あと25日分はあります。
無くなったとしても、あちこちを巡れば手に入ると思いますし、最悪療法食だけで乗り切ろうと思います。
サプリメントも取り寄せたばかりなので、療法食と同じ時期ぐらいまでは、持ちそうです。
毎日飲まなければならないくろんのお薬。
これも残りわずかでしたが、今週の初めにひと月分処方していただけました。
トイレ砂の在庫が少なかったのですが、本日近くのお店で2袋追加で買えたので、これもしばらくは大丈夫そうです。
ガソリンが無かったり、灯油もしばらくは買い足せそうにありませんが、明日朝の冷え込みを乗り切れそうなので、寒さも大丈夫。
最初断水していましたがそれも復旧し、ここらへんは電気・ガス・水道、どれも使えることが出来ています。
写真は落ち着きを取り戻した息子たち。
写真上段:それぞれのビーズクッションから、夜は手の先を、くろんは足先と尻尾をはみ出させて眠っています。
写真下段左:フリースケットをめくってもぐっすり眠るくろん。
写真下段右:夜はフリースケットをめくってみたら、身繕いをしておりました。
なんとか、我が家は日常を取り戻しつつあります。息子たちの姿を見て、そう感じております。
末筆ではありますが、ここらよりもより被害の大きくなってしまった、東北地方および茨城県県北、関東各地のみなさまに、お見舞い申し上げます。
特に東北地方や茨城県北ではいろいろなものが不足している現状はメディアを通じて知っているものの、こちらも不足していて具体的には何も出来ずにいます。あと少し、支援物資が届くと信じて頑張って下さい。
出来る事は何だろうと考えてみました。
猫3匹ぐらいまででしたら、我が家で預かることが出来ると思います。
もしよろしければ、ご検討下さい。ご連絡は、「ツッコミ」に記載して下さい。
おおお、無事でなによりです。 <br>猫餌もあるとの事で、一安心ですねー!良かった良かった。 <br>うちの奴が今災害復旧で東北へ行ってます。 <br>くろんも夜ちゃんも元気でよかった。一安心!
>Moonさん ご心配をおかけしてすみません。こちらは大丈夫です。旦那さん頑張ってるんですね。体調にくれぐれも気をつけてとお伝え下さい。この前の地震は大丈夫でしたか?