今日は朝冷え込みました。
久しぶりにマイナス。
一気に寒さが戻ってきました。
毎週金曜日、何か用事があるときは土曜日に、獣医さんに通っております。
本日も一家総出で獣医さんに向かいました。
夜は、少しくしゃみと涙目が見られたので、口の中の処置以外にインターフェロンの注射を打っていただきました。
小夏・大・ちぃこのさんにんは、定期的なインターフェロンの注射のみ。
さて、問題はくろんです。
一週間程度掛かるだろうと言われていたのですが、火曜日に採取した細胞の診断結果が既に出ていました。
結果は、当たって欲しく無いと思っていた結果でした。
リンパ腫それも悪性の可能性が高いリンパ腫との診断が下されました。
診断が出てしまった以上、何が出来るのか考えなければなりません。
一般的なのが抗がん剤と放射線療法です。
ですが、顔に発症してしまった場合、どちらの方法も余り効果が期待できないとの事。
どちらかといえば、放射線療法なのですが、これは、麻布大学の付属動物病院まで週に1回。そのたび毎に麻酔をして受けなければなりません。
効果よりもストレスの方が高く、病状が悪化しないとも限らない……というのが獣医さんの見解で、私達も、それには同意しました。
くろんの余命は、長くても1年とのお話しでした。
この先は、リンパ腫が進み、顔の肉がそげ落ちる可能性が高く、顔の肉が欠落しても、外科的な処置で補うことは出来ない。
またそれによって食欲が無くなり、衰弱して死に至るのではないか……とのお話しをいただきました。
食欲が無くなったら強制給餌をするつもりです。ある程度の体力を保てれば、多少は命を長らえるかもしれません。
ステロイド剤が追加になり、既に飲んでいる抗生物質、そして心臓のための薬……と、三種類の薬をくろんは、飲む事になりました。
私の鼓動が早鐘を打っています。でも、受け入れなくてはなりません。
最後まで、くろんの命が尽きるまで、一緒になるべく楽しい時間を過ごしたいと思います。
これから先も、くろんの病状は日記に書かせていただきます。余り見たくないような写真を掲載することもあるかと思いますが、ご了承くださいませ。