連日最低気温がマイナスを記録しています。
今年の年明けは、本当に寒いです。
サンルームに設置してある、鉄製の棚。
猫タワーを登り、カーテンレールを伝うと、その棚のてっぺんにたどり着けます。
そこは、「夜の巣」と呼ばれている場所です。
狭い空間ですが、マットを敷いてあり、その一段下にも、板を棚板から若干はみ出すように渡して降りられるようになっています。
そこに仲良く座っている夜と小夏。
この場所、お母ちゃんはちょっとしか手を差し込めないので、傍に椅子を引き寄せて、ふたりを見守っています。
小夏を時々部屋に出し始めた頃、夜はしきりに顔をベロベロと舐め回すような身繕いを小夏にしたがっておりました。
毎回毎回お母ちゃんに阻止され、少し学習してくれた模様。
顔を舐めようとすることはなくなりました。
小夏としては、むしろして欲しいのだとは思うのですが……(甘えっ子の末っ子気質なので)
夜はその気持ちを知ってか知らずか、時々小夏の肩口から背中にかけて、ペロリとひと舐めしています。
小夏がとても嬉しそうな顔つきになるのが、印象的です。
(小夏からのお返しは阻止させていただいています)